今日は、千葉県においての不登校特例校の設置について現状報告をいたします。
千葉県議会では全国に先駆けて、不登校等で教育機会が確保されていない子どもたちへの支援を目的に「フリースクール等教育機会確保議員連盟」を超党派で2018年に設立しました。
公設の教育支援センターとか、フリースクール等の民間施設との連携強化や千葉県の支援の在り方についての検討などの推進を図っています。
私、横山ひであきも議連の副会長を仰せつかり、微力ながらその取り組みを後押しさせていただくとともに、多様な教育機会の確保について幾度と議会質問で取り上げてまいりました。
その中で、令和4年6月議会において、不登校特例校の設置を求めた質問を行い、『今後は、国が特例校の設置に係る補助制度の検討を行うとのことから、その動向を注視し、市町村教育委員会と十分情報共有を図りながら、不登校児童生徒一人一人の状況に応じた支援を行うことができるよう努める』との教育長答弁がありました。
今国会の参院代表質問で、公明党の山口代表から不登校特例校の設置促進の求めに対し、岸田首相は「設置準備の経費を支援する」と応じたことから、千葉県においても早期に設置されるよう尽力していきます。
【千葉県版不登校児童生徒・保護者のためのサポートガイド】
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