【八千代市】災害に強いまちづくりを目指して~道の駅「やちよ」で写真展を開催~

「災害に強いまちづくり」を目指してをテーマにこれまでの防災・減災に向けた取り組みをご紹介いたします。


 昨日、国土交通省関東地方整備局より、『道の駅「やちよ」で写真展を開催』とのお知らせがありました。

 私、横山ひであきは、これまで、「共に支え合う社会の構築」を掲げ、生活現場を駆け巡ってまいりました。その基点となったのが、東日本大震災です。 


  あの震災で、多くの人がそれまでの生き方を振り返りました。そして、家族や隣近所が仲良く暮らし、ごく普通の泣き笑いをする生活がどれだけ幸せかということに気付きました。私も、その一人です。 

 

  発災直後、まだ初当選前でしたが、居ても立ってもいられず、まず八千代市内の被害状況の把握に走り、水道管漏水の復旧などを担当部局に申し入れました。 

 また現職の国会や県議会議員と共に、液状化した浦安市、習志野市、千葉市へ。そして市原市五井海岸にあるLPGガスタンクの爆発火災の現場へ駆け付けました。 


 さらには、甚大な津波被害に遭われた旭市へ山口那津男公明党代表らと急行し、被災現場や避難所を奔走。同市役所では、市長から寄せられた切実な要望を伺い、公明党として支援を約束しました。 


 その後に行われた計画停電の際は、“なぜ、被災地を対象にするんだ!”と、国会議員と共に、関係各所に働きかけ、程なくして、旭市などの被災地が段階的に計画停電の対象から外れました。 


 「3・11」を原点とし、私は防災・減災対策をライフワークの一つとして、当選後ただちに、「災害に強いまちづくり」を提言し、千葉県に対策を働き掛けて参りました。


これまで取組んできた、防災・減災対策の成果として、 


■災害時の水道復旧・応援要請を「早期化し」「強化するための」ワンストップ体制を実現 


■房総沖に「日本海溝海底地震津波観測網(S-net)」の整備を訴え、この観測網を利用した「千葉県津波浸水予測システム」を稼働 


■「ちば減災プロジェクト」の創設 

※これは、県が気象情報会社のウェザーニューズ社、千葉のFMラジオ局・ベイエフエムと共同で立ち上げたもので、インターネットサイトやスマートフォンのアプリを利用し、その場所でしか分からない気象災害の被害情報をアップできるようにしたものです。 


■県の防災備蓄物資に乳児用「液体ミルク」を追加。 

※賞味期限到来に伴う更新費用と食品ロスを減らして効率的に備蓄ができる“流通在庫備蓄方式”を提案し、令和4年11月より備蓄方法を切り替え。 


■大規模災害時の千葉県災害ボランティアセンター設置 


■「千葉県被災者生活再建支援事業」の創設と適用要件の拡充 


■千葉県と東京電力パワーグリッドとの災害時における停電復旧及び停電の未然防止等の協定締結を後押し 


これからも、「知恵は生活現場の中にある」を信条に、どこまでも“現場の目線”で、防災・減災対策に一層、力を注いでいくことをお約束します。

横山ひであき Official Site

千葉県出身。八千代市大和田在住。明海大学経済学部卒。千葉県議会議員(3期)。党県本部幹事長。県民主体の希望あふれる千葉へ! 横山ひであき Official Site. Yokoyama Hideaki

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