厚生労働省のホームページにある「生活福祉資金貸付制度」のページに、今般のコロナ禍により、生活資金にお困りの方への『緊急小口資金の特例貸付』に関する情報が取りまとめられております。
公明党・山本かなえ参議院議員の情報によれば、特例制度スタートから5月2日までに、約16万件の申請があり、金額ベースでは290億円になっているそうで、実際に、窓口となる「各市町村の社会福祉協議会」は、問い合わせや申請等の対応で相当つながりにくい状況が続いていたり、面接予約まで1か月待ちとなるなど、反響も大きく、窓口対応の拡充が強く求められています。
そこで急遽4月30日より、全国の「労働金庫」でも申請の受付を行うことになりました。
また、窓口につながっても、申請書類の記入間違いや不備等でやり直しなども多く、貸付までに時間がかかってしまうとのもったいないケースが多いようです。
そこで、緊急小口資金に関する
①制度概要編
②申込書類の書き方編
③提出前確認編
の3つの解りやすい動画が作成され公表されています。
先ずは一度、こちらをご覧になりながらスムーズに手続きを進めていただければと思います。
【動画|①制度概要編】
~「緊急小口資金」と「総合支援資金」貸付のご案内~
特例貸付の対象や、貸付額、申請窓口、手続きの流れ等について解説。
【動画|②申込書類の書き方編】
~「緊急小口資金」貸付の申込書類作成~
申込時の必要書類、記入方法・留意事項等について解説。
【動画|③提出前確認編】
~「緊急小口資金」貸付の申込書類郵送前の再点検~
借入の申請を行うにあたり、借入申込書等の記入が正しく行われているかについて、チェック形式で解説。
実際に申請作業を進めたい方は、必要書類を、↓ こちらをタップし、ダウンロードして入手してください。
【申請に必要な書類(様式・記入例)】
※印刷する場合は、必ず片面で印刷ください。両面印刷された場合、書類の再提出が必要となる場合があります。
書類が完成しましたら、最寄りの社会福祉協議会、又は労働金庫に申し込みください。
【労働金庫 問い合わせ先一覧】
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