公明党は、自民党の河村建夫衆院議員らと共に、文化芸術救済支援策を求める緊急要望を萩生田文科大臣へ申し入れました。
県本部代表の富田茂之衆院議員が党文化芸術振興会議・副議長として、浮島衆院議員・議長とともに積極的に取り組んでいただいています。
とかくメディア芸能の困窮に注目されがちですが、特に開演自粛に追い込まれている実演芸術は観客収入が途絶えるため、モロに影響を受けています。
実演芸術とは、舞台でのエンターテインメントを指し、音楽コンサートやライブ、演劇、バレエをはじめ、伝統芸能では、歌舞伎、雅楽、落語、講談、漫才、手品、そしてプロレスやサーカスなど他にも多数ありますが、私たちの生活の潤いや生きがいに必要不可欠な文化・芸術を守ることは、今後日常を取り戻していく上でも欠かすことはできません!
これまで、コロナ禍の苦境の中、多くの芸能人が色々なメッセージや元気を与えてくれていますが、これが私たちの行動変容に少なからず影響を及ぼしています。また多額の寄付で必要な支援に繋がっています。
私は演奏できません(苦笑)が、一時期音楽の団体に所属していた関係から、音楽や芸能で生計を立てている仲間や知り合いもいて、心を痛めています。
ですので、この要望が早期にカタチになるように後押しするとともに、「持続化給付金」や「雇用調整助成金」など、他の支援策も対象であるということを知らない方が、私に問い合わせいただく方々にも多くいますので、重ねて周知も強化していかなければなりません。
県として何ができるのか、知恵を巡らしていきたいと思います。
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