【6月定例県議会で代表質問致しました。】

 千葉県議会6月定例会での一般質問の2日目となる、6月17日(水)は、昨日に引き続き会派の代表質問が行われ、今回は私が登壇させていただきました。
 時節柄、新型コロナウイルス感染症の関連が中心となりましたが、これに関しては多くの県民の皆様からのご要望や、医療・介護・経済・教育・文化等の関係者の方々のご意見やご提案など、これまで私どもの会派に寄せられた声を取りまとめた質問として、県政に反映させるべく知事や執行部との議論に臨みました。

 質問に臨むに当たって冒頭に、以下の通り想いを述べさせていただきました。

 このたびの新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。 また、罹患された方々やそのご家族、関係者の皆様、感染拡大により日常生活に影響を受けられている全ての皆様にお見舞いを申し上げます。 

 

 先月、約1か月半ぶりに緊急事態宣言が本県でも解除となりました。解除に至ったのも、ひとえに県民の皆さまがそれぞれの立場で感染防止のために行動変容を重ねた結果であり、また、緊急事態宣言下でありながらも医療や介護、流通や金融、生活必需品小売業、そして公務員など、全てのエッセンシャルワーカーの皆様が社会機能を維持するために尽力して下さったおかげであり、心から敬意を表し感謝申し上げます。 

 

 さて、地球温暖化やグローバル化が進展するなか、近年では人類の天敵であるウイルス感染症が頻発して世界中に襲い掛かっています。2002年のSARS、2009年の新型インフルエンザ、2014年のエボラ出血熱、2012年と2015年にはMERS、デング熱やはしかが流行し、そして今回、新型コロナウイルスが世界中に感染したことは、ウイルス感染のリスクが常に隣り合わせであること、そして今後を生きる私たちに新たな価値観と生活様式、経済活動の必要性を突き付けられたものとなりました。 

 

 それを迎え撃つには、心配される感染流行の第2波に警戒しながら、感染予防と社会・経済活動の両立の中で、この間に自粛によって失われたものをどうやって取り戻すのか、またポストコロナ時代をどう生き抜くのか、中・長期も見据えた対応が世界レベルで求められており、本県にとっても大変重要となります。今回はこのことに関する諸問題を中心に通告に従い質問していきます。


 そして結びに、「私たち公明党もこの難局に対し、県民、国民の皆様のいのちとくらしを全力で守り抜く覚悟で臨む」との決意を表明して質問を締めくくりました。

 

 質問の内容に関しましては、順次ブログや県政報告でご報告させていただきます。
 また、質問の模様はインターネット録画中継からもご覧になれます。(こちら ↓ をタップして下さい。)


 

横山ひであき Official Site

千葉県出身。八千代市大和田在住。明海大学経済学部卒。千葉県議会議員(3期)。党県本部幹事長。県民主体の希望あふれる千葉へ! 横山ひであき Official Site. Yokoyama Hideaki

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