一昨日(4日)、政府が緊急事態宣言の延長を決定し、千葉県は引き続き「特定警戒都道府県」となりました。これを受けて、県は国の延長期間に合わせてこれまでの緊急事態措置を継続することを判断しました。
休校になってから2カ月、緊急事態宣言から1ヵ月が経ち、今後さらに約1ヵ月間もの生活や経済の自粛が求められることとなったことから、県議団で情報共有と検証、今後の取り組みについてビデオ会議を行いました。
各議員に寄せられたご意見・ご要望の共有をはじめ、会派でこれまで県に要望書として挙げてきたことの検証、また、走りながら作られた各種支援の(国のも含めた)制度や運用における課題点、そして今後新たに必要と思われる対策や支援、出口への展望等を、医療・福祉、教育、経済の分野ごとに分けて整理をし、国や県当局に諮っていくこととしました。
これまで県民の皆様に苦労を伴うご協力をしていただいてきたことや、私たちが生活を営む上で欠かせない仕事に従事している方々(エッセンシャルワーカー)の涙ぐましい努力を無駄にしてはいけません。
そして気の緩みで再び感染拡大にならないためにも今が重大局面にあるとの認識を共にして、『もうひと踏ん張り頑張ろう!』と、安心と希望につながる方向性を示していかなければなりません。
そのためにもあらゆる人脈をフル活用しつつ、一日も早い収束と終息、経済の回復で元気な千葉を取り戻すよう引き続き走り続けてまいります。
今日は一日雨模様となりましたが、止まない雨はない!必ず乗り越えて見せる‼との気概で頑張りましょう!
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